骨粗鬆症外来/一般整形外科
骨粗鬆症は、英語ではosteo(骨)+porosis(穴)という言葉で表します。
言葉の通り、以下の写真のように骨の内部がスカスカになり、強度が弱く、骨折をおこしやすい状態となります。
骨折をおこした結果、寝たきりになる原因の第3位となります。
近年、骨粗鬆症は、体内の酸化ストレス(サビ)が原因でなることが判明し、寝たきりの原因第一位の脳血管障害の原因も動脈硬化、体内の酸化ストレスが原因であるため、動脈硬化、酸化ストレスを予防することが重要であると考えられています。
一般的に女性の病気と考えられていますが、男性でも、生活習慣病(動脈硬化、高血圧症、脂質代謝異常)をお持ちの方は、骨粗鬆症のリスクが高く考えられます。
いつまでも、健康的にお過ごし頂くためには、骨粗鬆症の対策が重要であると考えられています。