当院のリハビリテーション室は、患者様一人ひとりに合わせた質の高いリハビリを提供するための設備と環境が整っています。安心して治療に専念していただけるよう、以下のような特徴があります。
リハビリテーション科の紹介
「学びながら、現場で活きる。」スポーツリハビリの最前線へ。
当院のリハビリテーション室の特徴
1対1での丁寧なリハビリが可能
リハビリ専用の個別ベッドを、利用者数に応じて十分に配置しており、周囲を気にせず集中して治療を受けていただける環境です。
最新の物理療法機器を導入
ラジオ波やショックマスターなど、疼痛緩和や筋肉の回復を促進する先進的な機器を導入し、より効果的な治療を実現しています。
充実したリハビリ空間
一般的なリハビリ室とは別に、運動療法専用スペースや個別指導が可能なパーソナルルームを設置。運動機能の改善から再発予防まで、幅広いニーズに対応します。



活動紹介
スタッフ構成
山手クリニック(東京都)
常勤 理学療法士(PT):17名 アスレティックトレーナー(AT):7名
非常勤 PT: 1名 AT:2名
認定・専門PT資格 運動器認定1名
男女比 PT:男性50%・女性50% AT:男性66%・女性33%
年代別 20代18名 30代4名 40代5名


山手クリニック 1日の流れ(平日)
-
8:45 出勤
9:00~13:30 リハビリ対応
13:30~15:00 休憩(外出可)
15:00~18:45 リハビリ対応
18:45 退勤
※早番、遅番シフトあり
スタッフインタビュー
No.1 「地域に寄り添う、整形外科リハのかたち」
理学療法士2年目 勤務歴2年目
Q1 「なぜ山手クリニックで働いていますか?」
理学療法士として、整形外科疾患に特化したリハビリを学びたいと考えていました。 山手クリニックでは地域の方々へのリハビリだけでなく、プロのスポーツ選手や大学の部活動などへの支援実績も豊富で、スポーツ分野にも関わることができる環境に魅力を感じました。
Q2 「理学療法士としての学びはありますか?」
毎日、学びがあります。老若男女問わず、さまざまな疾患を持つ患者様と接することで、知識・技術はもちろん、コミュニケーションや人との接し方も日々成長させてもらっています。また、院内では理学療法士同士に限らず、トレーナーなどの他職種との距離が近く、多角的な視点から学べる環境が整っています。こうした日々の学びを、リハビリという形でより多くの患者様に還元できるよう努めています。

No.2 「ママでも、理学療法士でも。私らしく働く」
理学療法士・介護支援専門員 勤務歴11年目
Q1 「なぜ山手クリニックで働いていますか?」
外来でのリハビリによって痛みや動作の改善が見られても、再発の不安や日常生活の困りごとが続く方もいらっしゃいます。山手クリニックでは、そうした方に対して訪問リハビリや通所リハビリなど、継続的なサポートができる体制があります。 その後の生活支援に関わることができ、患者様からの「助かった」「ありがとう」の言葉が何よりのやりがいです。また、介護支援専門員(ケアマネジャー)としての視点も活かし、日常生活の具体的な課題解決にも取り組めており、自身のスキルアップにもつながっています。
Q2 「”子育て・家庭”と”仕事”の両立はできますか?」
はい、可能です。山手クリニックでは、子育て世代にも配慮した働き方ができるようサポート体制が整っています。子どもの急な体調不良や行事などにも理解があり、職場全体で協力し合える雰囲気があるため、安心して働くことができます。「理学療法士としてのキャリア」も「母としての時間」も、どちらも大切にできる職場です。大変な事もありますが、仕事の楽しさと、子供たちの元気な姿にパワーをもらい、今も務めさせて頂いています。

No.3 「アスリートと共に、挑戦の最前線へ」
アスレティックトレーナー 勤務歴5年目
Q1 「なぜ山手クリニックで働いていますか?」
アスレティックトレーナーとして、優れた医師や理学療法士の方々と密に連携できる環境があると感じたからです。スポーツ現場に関わる立場からすると、現場特有の空気感や課題を理解してくれる医療スタッフの存在は、非常に心強く、質の高いチーム医療の実現につながっています。「医療 × 現場」の間をスムーズにつなげることができる環境に、大きな魅力を感じました。
Q2 「”現場”と”クリニック”の両立はできますか?」
もちろん簡単なことばかりではありませんが、両立は十分に可能です。 クリニックで得た知識や技術を現場に活かすことができ、また、現場で身につけた判断力や対話力が、外来の患者様との信頼関係にも良い影響を与えていると実感しています。さらに、スポーツ現場では対応が難しい画像診断や専門的な処置についても、山手クリニックでは迅速な連携と対応が可能であり、トレーナー活動と医療のハイブリッドな実践ができる理想的な環境だと感じています。

No.4「当院で働くこととは」
リハビリテーション科部長 桧谷
当院では、スタッフ一人ひとりの興味や専門性を尊重し、幅広いフィールドで活躍できる環境を整えています。
1) プロアスリートからジュニア・高齢者まで、多彩なスポーツ症例を経験可能
競技種目や年代を問わず、さまざまなレベルのスポーツ選手や一般の患者様のリハビリに携わることができます。
2) 医療・スポーツ・介護など、複数分野に関われる柔軟な環境
一般整形、スポーツ整形、介護保険、パーソナルトレーニング、スポーツ現場帯同など、多様なキャリアパスが描けます。やりたいことの実現をサポートする体制があります。
3) 他分野で活躍する専門家からの直接指導
経験豊富な医師やトレーナーと連携し、現場での実践力を高めながら学べる機会に恵まれています。
臨床経験の“深さ”に加えて、成長の“幅広さ”も実感できる。一人ひとりの“やりたい”が形になる、多様なキャリアパスが描ける職場です。