整形外科 骨粗鬆症外来

骨粗鬆症とは

骨粗鬆症は、英語ではosteo(骨)+porosis(穴)という言葉で表します。
言葉の通り、以下の写真のように骨の内部がスカスカになり、強度が弱く、骨折をおこしやすい状態となります。

骨折をおこした結果、寝たきりになる原因の第3位となります。
近年、骨粗鬆症は、体内の酸化ストレス(サビ)が原因でなることが判明し、寝たきりの原因第一位の脳血管障害の原因も動脈硬化、体内の酸化ストレスが原因であるため、動脈硬化、酸化ストレスを予防することが重要であると考えられています。

一般的に女性の病気と考えられていますが、男性でも、生活習慣病(動脈硬化、高血圧症、脂質代謝異常)をお持ちの方は、骨粗鬆症のリスクが高く考えられます。

いつまでも、健康的にお過ごし頂くためには、骨粗鬆症の対策が重要であると考えられています。

骨粗鬆症とは

診断方法

それでは、どのように診断するかというと、過去と腰椎の圧迫骨折を起こしていれば、治療を開始する必要があり、その他、骨密度を計測する方法があります。

骨密度の計測は、超音波、手関節、DEXAとありますが、超音波は誤差が大きく、手関節は、精度が低いため、正確性にかける(特に治療の判断にはむいていない)といった問題点があるため、当院ではDEXAを導入しています。
骨粗鬆症の治験の評価として、厚労省が認める器械となります。

骨粗鬆症の薬を漫然と処方だけされている方は、正確に状態を把握し、適した治療を選択する必要があります。

治療方法

治療としては、いくつかの方法があり、状態のあった治療、予防を選択することになります。

1.栄養

2.運動

3.投薬

特に当院では、埼玉医科大学臨床検査医学元教授、埼玉県骨疾患研究センター長である板橋明医師による骨粗鬆症専門外来を設けており、投薬のみならず、栄養アドバイス、運動療法を併用して治療を行います。

当院の検査の特徴

DEXA法

測定部位に弱い2種類のX線を照射して測定しコンピューター処理を行います。
現在行われている測定法の中では、最も検査の精度が高く痛みや苦痛もなく、また、極めて少ないX線を利用するため、身体への影響もほとんどありません。
検査時間は約15分程度で検査終了です。

DEXA法

担当医

石原 陽子
石原 陽子

骨粗鬆症外来/一般整形外科

板橋 明

【顧問】 骨粗鬆症専門外来/内科